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Misc Wiki - RememberTomorrow20010716 差分

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!Remember TomorrowのPCとファクション
!!PC
:ハンドル:エシラ・アリス
:アイデンティティ:ハッカー
:モチベーション:乾き
:ゴール:幽閉からの開放
:ギア:拘束衣、掌サイズの端末、キャンディ
:パラメータ:R8★、W3W5、A7★
:ポジコン:コネ、計画援護
:ネガコン:

ベネディクト家に捕獲され、軌道エレベータの宇宙部分、自由界に軟禁されているウィザード。外見は旧世代ににおいてゴシックロリィタと呼ばれていたファッションを纏う10代半ばほどの少年。

現在の状況から脱出したいと考えており、そのためには他人を利用することや逆に利用されることも厭わない(幽閉からの開放)。

ベネディクト家からはさほど危険視されていないのかネットワークへのアクセス権限を得ており、過去に入手したコネやバックドア経由で外界へと干渉している(計画)。

ベネディクト家が独自に生成している摂取を中断すると強い苦痛を受ける薬物によって縛られており、それへの依存を断ち切らなければ満足に地上で活動することはできないだろう(障害)。

ベネディクト家が地上に干渉を開始した隙をついて行動を開始。

アブリエルのイータープログラムにデコイをぶつけ、死を偽装した。

テオに接触し、アリアドネ・コレアを追う協力をとりつけた。

ヨツビシから依頼を[強制]される。

テオと再び接触、薬物中毒の除去を行なえる医者のめどをつける(W+1)。

ベネディクト家の施設から脱走。廃棄物用自動カーゴのゲートをクラッキングして港湾部へ脱出(ネガコンの障害を除去、ポジコン確信使用してR+2)。

地上に降りたところでスラムの子どもたちと遭遇する(A+1)。

ビエントと交渉し、脱出の足を確保(Aに★)。

ベネディクト家からの襲撃を振りきり、逆に死亡したと思わせる(ネガコン強制を削除)。

ベネディクト家の動向を探るという点でハインケルと共闘(A+1)。

ベネディクト家の行動計画を利用し、スラムの子どもたちの協力を得てカルテルのウォーカーに攻性プログラムを仕込む(W+2、ポジコン援護)


!!ファクション(上流階級)
:ネーム:ベネディクト家
:モチベーション:尊敬(当主への)
:インフルエンス:5
:ポジコン:装備(軌道エレベータ株)
:ネガコン:

静止軌道上に建造された自由界を拠点とする特権階級。現代の貴族。

一族のほとんどはクローニングと人格転写、アンチエイジングなどで同一のアイデンティティを持続させる理論的不死を実現させ、管理者〈グリゴリ〉を自称している。

このため一族の出生率はゼロに近く、望まれてもいない。不幸にも生まれてしまった者は忌み子〈ネピリム〉と呼ばれ、一族全体の所有物として工作員や戦闘員としての調整、訓練を施される。

ベネディクト家の者にとって当主バジル・ベネディクトの意向は絶対であり、資産や私設の戦闘部隊はすべて彼の意思により動かされる。

軌道エレベータの大株主でもあるが、大企業にとって利益だけではない何かを求めるバジルの意向は厄介なものだと考えられている。

外部には隠避されているが、バジルはここ数年の間冷凍睡眠用の“棺”ごと姿を消している。既に抹殺されているという説もあるが、定かではない。

地上にいるアリアドネ・コレアのもとにユーリ・パジトノフことメタルブラッドを派遣して“棺”の探索にあたらせている。

テオにより“棺”に関する何かがもたらされる(迷子を除去)。

!!!NPC
:アブリエル:自由界を管理する行政AI。自身も特権階級としての市民登録を持つため、犯罪行為に対しては即決裁判による宇宙への排出など強制措置を取ることもある。

:メタルブラッド:ベネディクト家の戦闘部隊に所属する〈ネピリム〉。大量のサイバーウェアで身体機能を強化されているが、免疫抑制剤の副作用で高速再生用ナノマシンが暴走する改造癌〈サイ=キャンサー〉に侵されている。外見は筋骨隆々で身長2mほどのロシア系男性。

:改造癌〈サイ=キャンサー〉:本来、高速再生用ナノマシンはその場でしのげる程度に肉体を再生させる機能しか与えられていない。しかし、免疫機能の不全などにより“再生”が不完全だとナノマシンが判断し、過剰に再生機能を働かせて健康な臓器を侵すことがある。これが改造癌で、多くのものは身体が侵食に耐え切れず死に至る。しかし、まれに重要な臓器がすべて侵食されてもナノマシンが生物としての機能を補完して生き続けることもある。これをサイバーゾンビという。